※注文番号【H1000000XXXXX】は、追跡番号とは異なります。定刊誌・書籍の配送状況は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
価格¥1,800
人間の作った小さな場所では言葉はときどき、信じることが震えてくるほど難しい。想像もつかなかった光景を見て何も持たずに逃げてきたあなたを下ろした両手は抱きしめる。 (巻頭詩より)軽やかに言葉と遊び、現実を深く見つめる人気の詩人・大崎清夏。『地面』、『指差すことができない』(中原中也賞受賞)、『新しい住みか』、『踊る自由』に次ぐ、待望の第五詩集!自分の手で作ること、描くこと。辞書にない私の言葉を持って生きること。戦争も災害もある今を生きている私たちが口ずさむと力になる、歌のような詩。(私の生活はこっちだ、)と標になる31篇。帯の推薦コメントわたしの中に詩の種が蒔かれ日常に言葉の風が吹き始める (写真家・植本一子)詩的散文+小説集『目をあけてごらん、離陸するから』でも多くの読者の心を掴んだ詩人による最新作。
カートに追加されました。
出版社からのコメント
人間の作った小さな場所では言葉はときどき、信じることが震えてくるほど難しい。想像もつかなかった光景を見て何も持たずに逃げてきたあなたを下ろした両手は抱きしめる。 (巻頭詩より)軽やかに言葉と遊び、現実を深く見つめる人気の詩人・大崎清夏。『地面』、『指差すことができない』(中原中也賞受賞)、『新しい住みか』、『踊る自由』に次ぐ、待望の第五詩集!自分の手で作ること、描くこと。辞書にない私の言葉を持って生きること。戦争も災害もある今を生きている私たちが口ずさむと力になる、歌のような詩。(私の生活はこっちだ、)と標になる31篇。帯の推薦コメントわたしの中に詩の種が蒔かれ日常に言葉の風が吹き始める (写真家・植本一子)詩的散文+小説集『目をあけてごらん、離陸するから』でも多くの読者の心を掴んだ詩人による最新作。